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2016年2月26日 (金)

『大阪弁ちゃらんぽらん』「あかん」と「わや」を読んで その2

「わや」って、最近は使ってないような気がする。

周りに大阪人が常にいるわけではないので、そうなのかもしれない。

テレビを見て、ひとりで「わややな」って突っ込むこともしていない。

以前は「わや」の強調形で「わやくちゃ」を使っていたが、それも最近はほぼゼロ。

私の中では死語ではないが、死にかけてる語なのかもしれない。

「わやにしたる」はまず使わない。他人をめちゃくちゃにしたいという気がないので。

「わやにされたわ」も使ってない。そこまで他人にめちゃくちゃにされたことがないので。

「わやにされたわ」っていう場合は、相手に多少の可愛げがないと。

ただ単にストレスがたまるだけの相手には、こういった表現を使ってあげる気にもならない。

だから、私の中でかろうじて残っている「わや」は「整理できない」「雑多」「ごちゃごちゃ」「ややこしい」状況を評価するときぐらいにしか使わない。

それも、最近ではかなり稀になってきている。

今、目の前にある自分の部屋を眺めなおす。

「この部屋、わややな」??? 散らかってはいるが、しっくりこない。

泥棒が入って散らかしていったんなら「わややな」やと思う。

自分で散らかしてるのに、「わや」もくそもない。

論文で整理がつかないのも客観的に見れば自身のせいかもしれない。

ただ、こちらは「これまでの研究によるいろんな見解があってそれを整理できない」という背景があるので、部屋を片付けられないとはちょっとわけがちがう。

だから、論文の時は冷めた目で「わややな」と言える。










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